【作業所『ワークハウスあけび』について】
この度、2004年4月4日、兵庫県姫路市に作業所『ワークハウスあけび』がオープンしました。地図をご覧になりたい方は、
ここ
をクリックして下さい。
神経難病(パーキンソン病)は症状の固定がなく、日々進行して行きます。一日の内でもON・OFF状態とよばれる日内変動があり、症状は一定していません。また運動障害がでる病気のため動きにくくなると、家庭に引きこもってしまう「閉じこもり」になり、やがて「寝たきり」になっていきます。 また、字が書けない・歩くことが困難・声が小さくなる等の症状から、早期に退職を迫られる患者も少なくありません。障害者雇用も神経難病は適用外であり、とりまく社会環境も非常に厳しいものです。 私達、神経難病者は全ての能力が無くなったわけではありません。現在では完治しないまでも、医療品の開発で豊かなQOLを送れるまでになっています。 しかし、社会の無理解から孤独になっていく、患者さんは少なくありません。そこで、神経難病・難病患者の集う場、作業所を作ろう!と患者自身の手で作業所設立準備会を作りました。あなたのご支援を・・皆様のご協力を、頂けますよう心よりお願い致します。