20世紀最後のクリスマス・イブと有馬記念をむかえました。今まで一勝さえ出来なかったことに無念と寂しさを感じつつ、”グランプリ”と言う名のレースの、独特の雰囲気を楽しみながら、検討を始めましょう。

 現役最強の馬、Fテイエムを外すなんて考えられません。けれど、目に見えない疲れを抱えている事は確か!強いと言えどもタイキシャトルの例もありますが…。
対抗はなんと言ってもLメイショウドトウ!今年のG1は、Lが結構連対しているし、ジャパンカップと同じ馬番も何か運命的。大人になったAマチカネ、逃げ残ってほしいBホットシークレット。有馬記念とその年の金杯の連動説からDジョービッグバンを。4歳ではキツイかもしれないけどEトーホーシデンまで。

今年最後の予想となりました。勝って21世紀が迎えられますように♪



馬 連 F−L
B−F
D−F
E−F
A−L


                       この5点で勝負です。

      

     



やはりテイエムオペラオーは切れない!
   〜〜対抗一番手は、トップロード〜〜
 
20世紀最後を飾る「有馬記念」。
この勝者が、文字通り20世紀最後のヒーローとなる。
ということは、オペラオー以外であってはならない。
つまり、21世紀を目前に控えたこの時期に、ニューヒーローが誕生する必然性など、全く感じられないのだ。
従って、激動の今世紀のフィナーレは、このオペラオーを置いてほかにない。
 
……ということで、この不肖アンジョー芳野、
以前HP上で「有馬のオペラオーは切る!」などと、
極めて不穏当で軽率なコメントをしたが、あっさり撤回します。
                             ゴメンナサイ。
 
さて、対抗であるが、一番手はナリタトップロード
個人的に大いに思い入れのある馬だが、今年1年は裏切られ続けた。
だからといって、有馬で手のひらは返せない。今度こその思いはひとしお。
 
ほかに注意は、ここを目標に調整をしてきたトーホウシデン
さらに、抜群の安定感を誇るメイショドトウ
そして、これまた20世紀のヒーローである武豊騎乗のアドマイヤボス
 
本来であれば、オペラオーとトップロードの1点といきたいが、
何せ今年の成績が成績なだけに、少し弱気の虫が頭をもたげている。
 
 《結論》
 
   Fテイエムオペラオー ⇒⇒ Cナリタトップロード(超厚め)
                     Eトーホウシデン  
                     Lメイショウドトウ
                     Mアドマイヤボス
 
いずれにせよ、結果がどうなろうと、来年もまた楽しい競馬にしましょうね。
そして、この「トキメキ競馬」もよろしくお願いいたします。
 
          良いお年をお迎えください。