春スキーは撮影トレーニングに明け暮れた訳ですが、撮影した画像をパソコンでコマ送りにし、反省しながら見ている次第です。そこで気が付くのですが、トップ選手と明らかに違うところがありました。
それは、顔の表情です。
トップ選手は常にその場の次を読みながら(専門用語でフィードフォワード)、目線も次のフィールドに注がれています。それに対し、発展途上のスキーヤーは、「うわっ!しまった!」とか「やばい!どうしよう!」とかの意識(専門用語でフィードバック)が顔の表情にも現れてきて・・・、そう、歪んだ表情をしてしまっているのです(あ〜っ!はずかしい・・・)。
「うわっ!しまった!」と思う感覚があったとしても、次の動作を続けて、失敗を最小限に食い止めるには、「顔の表情、重要っす!」、「とっても重要っす!」。何事もなかったかのような、男のダンディズム・・・。
そんな所も指摘ができるデジタルな画像です。次回は「無」の境地に入りながら、ニコヤカにできれば滑りの本質も変わってくることでしょう・・・。やっぱり、月山でトレーニングでしょうか・・・?
(晴れてね・・・)