ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2006.6.7 私以外はみんな指導者

ここ数年ALPINE SKI の用具の変化と、それを扱う技術・方法論が大きく変わってきていると感じています。その内容は、滑れない人が書いた文章からではなく、今の用具を使って(使いこなして)育ってきた若い人々の滑りそのものを見ることに尽きると思うのです。ですから、日本代表となる選手の滑りを見たり、ワールドカップで頂点を争っている選手の滑りを見たり。生の滑りを見たいのですが、そうもいかず、TV観戦やDVD鑑賞となる次第です。

見る=感じる、「人間力」を高めるために、私自身昔から心がけていることの一つです。その場に居て、何を感じるか、感じることができるか。そして、それをしたいから、その場に行くということ。パソコンがあれば何でも情報が手に入るわけですが、それ以上に、その場に居ることで、空気から肌から感じることが多々あります。そしてその時の評論は後から必ず聞こえてくるものです。

最近のお気に入り映像は、ある国のジュニアチームのトレーニング。フリートレーニングだったり、ゲートトレーニングだったり。見ていてとても気持ちが洗われる思いです。

我が国のチームも世界の上位を争うようになりました。各人が思い悩み、そして実現していることがとても貴重なことだと思うのです。そういうチームのトレーニング映像集を作って販売してくれないかしら?もっともっと素晴らしい選手が各地から出てくることが期待できるし、売り上げは選手活動の資金にもなるはず。映像公開しても、見た人が実現するには本人の努力次第なので、秘密にしておく理由もないと思うのですが・・・。出たら買います・・・。



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