教育部指導員を受検するために読まなければいけない本の一つです。
私の希望としては、編集委員の中に現役ナショナルデモや、競技部のナショナルチームコーチなどにも参加いただき、『世界で勝つための基礎』を盛り込んでいただきたい。それを一般指導員の先生方に行う研修会で取り上げ普及活動を行うことで、日本代表チームの裾野が広がるのだと思う。
アルペンスキーに『教育部』とか『競技部』とかの区分けをしても良いが、どんな方向から見ても『アルペンスキー』に変わりようがないものである。
(ただし、今まで続いている指導員検定やバッヂテストを否定している訳ではありません。さらなる普及を望んでいるのです。)
皆で危機感を感じないと、子どもの人口が少ない今、選手がいなくなりますよ!
発展途上のスキーヤーは海外の事情は知らないので、各国の取り組みなど知っている方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。