準指導員を合格し、正指導員を受検していた頃(1985年〜1987年)、上越新幹線はまだ上野駅が始発でしたが、この新幹線がスキーの上達を助けてくれた。
当時の日本一大きな会社は、土曜日が午前中までの営業(いわゆる半ドン)で、12時〜13時の上野発に乗ると、15時には石打後楽園スキー場の山頂に到着することが出来た。
そうやって12月の下旬から毎週通い続け、3月頃になると、山頂へ到着はするものの、「滑る気力」が萎えたり、体が思うように動かなくなることが、多くあった。
その後は、11月にオープンするスキー場へ出掛けたり、そのうち、志賀高原でも天然雪でオープンすることは稀で、人工雪のスキー場でシーズンインを迎えるようになり、硬い雪で体への負担も高まってくると、正月を過ぎた頃には、体が思うように動かなくなってきた。
30歳代半ばになっていたことが原因と思っていたが、そうでもなかった。
中学校の先生でバスケットボール監督の姫路さんから、「プロテイン」を紹介された。
1985年頃のプロテインは、豆味全盛で、水や牛乳にも溶けずらく、玉になったりしていた。
ところが、「バニラ味」や「ヨーグルト味」などがあり、シェーカーで溶くと玉にもならず、とても飲みやすいものにプロテインも進化していた。
目標を持ってスキーに取り組んでいるサラリーマンの諸君!
毎週スキーに出掛けているあなた!
筋肉痛にシップ薬などを使っている場合ではない。
スピードを出して滑ったり、急斜面を滑ったりしているということは、脚・背筋・腹筋など、全身の筋肉に、尋常でない負荷がかかっているのだ。何十キロもあるバーベルを肩に担ぎ、スクワットをしているようなものだ。そうして、細かい筋繊維が断裂して痛みやだるさを引き起こしているのである。
たんぱく質を多く摂る = 運動直後にプロテイン をオススメしたい。
私は平日でも、筋肉痛が残っている場合は、朝晩の食事前に摂るようにしている。
写真は、2000年より愛用しているコラーゲン入り「ZAVAS PROTEIN XX LBM」。
(遠征時には持参しています)
製品の詳細は 明治製菓株式会社のホームページ を!
石打後楽園スキー場(現:舞子高原後楽園スキー場)についての回顧は後ほど。