ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2006.9.26 高度情報化社会

1970年代後半に「高度情報化社会」がもうすぐやって来る、そう言われていた。

中学生から高校生だった私は、次のように考えた。

(1)
情報が伝わる速度があがると、日本中どこにいても変わらなくなるぞ。都会と田舎の差がなくなるぞ。時間と空間の差がなくなるぞ。

(2)
時間と空間の差がなくなると、土地があることの価値が見直され、土地が沢山ある北海道はこれまで以上に魅力ある産業活動が展開されるだろう。

(3)
時間と空間の差がなくなると、どこにいるかは問題ではなく、自分が何を考え行動していくかが重要になるだろう、と。

2006年現在、(1)と(3)はおおよそ実現されていると思う。(2)はまだなのかもしれない。

特に(3)のことから、高校を卒業したら上京し、日本の中心に立ってみて、今、日本で何が行われていて、それを自分がどう思うか、何を感じるか、教科書には書いていない現実を勉強し、そして成長できたら北海道に戻り故郷のために頑張ろう、そんな事を考えていた。



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