今日、友人のお許しをいただき、私のお気に入りの「アールベルクスキー術」の前文をトップページに掲載した。
80年前の文章とは思えない。今でも通用しそうだ。
スキーの基礎をマスターすることがクリスチャニア(パラレルターン)への真の近道であると思う。
昔から変わらないこと、
1)斜面の上から下へ滑り降りること、
2)右ターンの次に左ターンをすること。
新しい道具の上手な使い方というのは、ノウハウ(know-how)というのではないか、
スキーの理論というのは、そんなにコロコロ変わるとは思えない。
それよりも、山田誠司さん(元デモ)の言葉のように、「日本では8か月もスキーを楽しめる環境があるのに、3か月しか楽しんでいなのではないか」、楽しみ方を自ら狭めてはいないだろうか?