2日目です。参加された方は初滑りの2日目です。
プルークターンの練習時間を多く取りました。プルークターンは、「これがプルークターンだ」という完成形は無く、プルークボーゲンの内足の角付けがゆるんだものから、パラレルターンになる直前のものまでがプルークターンと言えます。
そして、緩斜面から急斜面と、条件を変えて練習します。
指導法としてどの様にしてパラレルターンになるか、見せる側としてどれだけの段階を刻んで変化を表現できるか、が問われていると思うのです。勢いで滑ってみても決して上手くはいかず、デモンストレーション能力を向上させることが真の目標となると考えています。
もうひとつ、大回り系でストックワークの練習をしました。ゆったりとしたリズムで中速で滑走するときと、高速時でのストックワークの違いを意識して。以外とできない事が判明。次回の養成講習会でも取り組みたいと考えています。
熱心に取り組んでいただいた、参加された先生方に感謝です。
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終了後は、専門委員親睦会による佐藤久哉デモとのトレーニングに参加させていただきました。
またまた良いトレーニングができました。ありがとうございます。
佐藤久哉SAJナショナルデモのサイトはこちらから