連休の3日間、雨・雪の合間でビデオ撮影を行った。撮影時間帯は朝一と夕刻。
思うに、朝一の撮影はとても良い効果をもたらしてくれる。
それは「素の自分」が現れやすいから。数本練習してお化粧した自分ではなく、素の自分だ。
ここ一本というシチュエーションでイメージどおりに動けるか、本番と思って滑る機会が増えていく。
発展途上のスキーヤーは、いまだに発展手前を彷徨っているようだ。
具体的には左に向かうターンはクラウンプライズの質になってきたが、右に向かうターンは1級程度でしょう。
上体を静かにし、外スキー、外向、外傾、がテーマです。スキーの動きを阻害してはいけません。