本日より菅平高原スキー場に来ています。明日より準指導員検定会が始まります。役員は1日早く入り、スキー場パトロールとの打ち合わせや、前日受付などを行います。
東京都スキー連盟では、10数年ほど前、検定会を含め不正な行為が行われ、理事が追放されるという事件があった。それから数年は全日本スキー連盟から立会いの方が入り検定会が運営された。栃木県の高野孝夫さんが立会いで来られた年に私は集計担当として参加した。制限滑降が宿舎ホテルの脇のコースで行われたため、ホテル中広間から受検者の滑りを見て評価する作業をし、それまでの種目の合否を確認しながら、高野さんと検定委員長と私でクリニックが行われた。そして多くのことを学んだ。
組織の責任ある立場の人から言われることは「YES」と応えなければならないのか?
10数年前の事件から、組織の責任者からの命令で動くのではなく、現場(行事)の段取りや運営の手順などは、私たち専門委員が率先して行動できるようになってきている。
検定運営が、厳正かつ公平に行われるよう、頑張ります。
日曜日に行われる制限滑降のコースに、降雪機3台が稼動して雪付けが行われています。 感謝! |