今日から来年の検定へ向けて行動を起こす初日が始まった。
そう、時間は限られている。無駄にはしていられない。
初滑りを12月と思うからシーズンが短いのだ。
今日から2008年のシーズンインだと思えるかが、合否の分かれ目になるのではないか。
これからの、3月から日本列島から雪が消えるまでの間に、どれだけ滑ったかが、スキーヤーとしての幅を広げてくれる。
それは、色々な雪質と出会えるから。放射冷却で硬くなった氷のような雪、時折新雪、ゆるんだ湿雪、スキーのズレを許してくれないグサグサの春の雪、e.t.c.・・・。雪がスキーの滑走性を教えてくれるのだ。
そして、この時期だから自分と向かいあうことができ、基本トレーニングに惜しみなく時間を割けるのではないだろうか。
指導者の話も余裕をもって聞けるし、思い切ってトライすることもできる。
ビデオトレーニングも絶好なチャンスだ。