実は1月21日の最終種目の小回りを終えた時、長さ調整式のストックが終焉を迎えていた。
ストッパーが利かず、短くなりすぎていたのだ。
そこで同じ長さで調整式ではないストックを調達することにした。LEKIの110cm、グリップを脱着式システムに後付けで交換した。純正から脱着式のグリップに交換すると1cm程短くなるようだ。
2月はこれを使っていたが、大回りの最中に、どうもストックのリングが雪面に触れないことに気付いてきた。
腰高のポジションをキープすることを優先してみた結果である。
そこで2月の末に同じメーカーで115cmを入手した。こちらも脱着式グリップに交換したので、推定114cm。
身長は170cmです。
ワールドカップのレーサーも、最近のナショナルデモのデモンストレーションも、腰高で滑ることで自重をスキーに伝えることを効率的に行っているように目に映る。
(昔のリアエントリー全盛期のように腰高なのだ。違う点は、今は上体を起こさずに前傾しているところだろう。)
【速いスキー】を目指すには、ストックの長さにも着目してみよう!
ストックの長さを変えると、滑りが変わるかもしれない。