ブーツに関する考察を重ねながら、また体のバランスの基準を見直すことを考え、色々なサイトの情報を総合的に判断し、チームアルビレックス新潟所属の渡辺靖彦さん、清澤恵美子さんのブログでそれぞれ紹介されていた沼田市のBMZさんの門をたたいてみた。(やまたかさんと一緒に)
月山のトレーニングも大事だが、基準を見直し調整して、それを雪が消えないうちに滑って確認したいとの思いが強くなり、本日訪問です。
代表の高橋さんに診断していただきました。
膝の幅の中心点に印を付けて、屈伸運動してみると・・・。
足を曲げて止めてみると、左膝の位置よりも右膝の位置が後ろなのです。
(=右の骨盤が後ろに引けているようです。)
ブーツを脱いで確認してみますと、骨盤が水平に対して右側が上がって傾いていました。そして、そのバランスをとるために右肩が下がっていました。
こうなるには何か原因があるはず。高橋さんに聞いてみますと、
足元の関節に起因している場合と、背骨の関節に起因している場合があるので、探ってみましょうということで、「楽体(らくだ)」という運動補助器具を利用した体操を紹介していただきました。体操後は背骨がほぐれただけでなく、体の歪みも改善され、さらに「Biontonix(R)」というフランスで開発されたテープ状の受動デバイスを足裏に置いてみると、みるみる間に全く整えられたバランスが出来上がってしまいました。
短時間ではまた元に戻ってしまうので、「インソールの作製」、「バランスの整った体作り」と「日常生活で一番使う靴に受動デバイスを導入」を併用していくことにしました。
高橋さんからはサッカー選手や他の種目の選手で、軸の作り方が上手な選手とうまくない選手のプレー中の写真などを見せていただきました。
帰りは水上まで足を伸ばし、「そば処角弥」さんへ。お蕎麦、うどん、天ぷら、自家製黒蜜アイスのフルコース。どれもとても美味しくGood!食事後、渡辺靖彦さんがいらっしゃって、短い時間でしたが色々お話を聞くことができました。ありがとうございました!次週もまた行きますね!
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そば処 角弥
群馬県利根郡みなかみ町幸知189-1
TEL 0278-72-2477