ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2007.6.18 月山(3)

チューニングしたブーツを試したくて昨日月山へ行ってきました。
前回に比べて雪がかなり溶けていました。リフト乗り場まで完全に舗装路を歩いて登ります。
リフトは夏営業でワイヤーの位置が下げられ、スキーを持って乗り降りですから、運転速度も遅くなります。
私の好きな沢コースは何とか滑れる状態でしたので、終日沢コースでトレーニングをしました。

この時期、沢の雪の量が少なくなると、リフト乗り場へは滑って降りることができません。一旦リフト乗り場建物の下側まで滑り込み、そこから徒歩で登ります。リフトに乗る前の登り、降りた後に雪の有る所へたどり着くにも登りです。滑るよりも体力使います。ですから時間当たりに滑る本数も少なくなりますから、滑る時間の集中力を高めたいところです。

今回の確認事項
(1)腰高のポジションがキープできるようになった。
(2)常に膝の間隔を等間隔にキープできるようになった。
(3)右ターンの入り口でスキーのグリップ力に負けてしまい、スキーを動かせないことが原因で、ターン後半に欠点あり。
(4)滑走条件が悪い時に、荷重〜抜重を多く使ってしまうようで、上体に無駄な動きが多くでてしまった。

チューニングしたブーツは違和感もなく、エネルギーラインも崩れることがなくなりましたから、雪面グリップが今まで以上に良くなりました。スキーはグリップすれば何でもOKという訳にもいきませんので、押しずらす事を落下しながら如何に調整できるか、といのが課題となってきます。もちろんボディアクションを極力押さえるように洗練させて。
さらに、体を均等に動かすことや、関節の可動範囲を広げること、特に肩甲骨まわりの可動範囲を改善して、滑りに反映していきたいと思います。

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