地震のショックで更新が止まっていました・・・。
今回は自宅で遭遇した。柏崎からは遠く離れている下越地方であるが震度4。しかし、中越大震災の時よりも揺れ幅が大きかった。
柏崎の被害状況を見ると今でもちょっと落ち着かなくなる。
スキーシーズン中は公式行事となると会場が菅平高原だったり、志賀高原だったりするので、何度となく北陸道を通っている。しかも、帰り道が吹雪の日には、柏崎IC〜長岡ICの間が閉鎖されたりもするので、そういう時は柏崎市内から海沿いの352号線に出て、原子力発電所のそばを通過して新潟市まで走行する。
私が被害に遭ってもおかしくない状況であった。冬であったら・・・。
中越大震災の時もそうだ。
借りていたスキーを返すために石打のスポーツホテル八紘閣へ向かっていたのは地震発生1週間前の同時刻帯。いつもなら11月の初滑りの苗場行あたりでも良かったはずなのだが、時間ができたから返せる時に早く返そうと思い立っての行動であった。その時走行した栃尾〜守門では道路が崩壊していた。1週間後であったら・・・。
今という時間は、もちろん”今”でしかなく、未来永劫続くものではない。
少年は老人へ向かって走っている。
だから、今日の練習は今日するぞ!
休みの日が晴れだったら、長岡市営スキー場でグレステン・グランジャーでのトレーニングだ!