ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2007.9.15 内足

内足をどうしようかと考えていないだろうか?

内足をそのまま内足と考えてしまうから、苗場の技術選決勝の選手のように、ただ体を支えるだけになってしまうのだ。

内足を外足のように機能させよう!

滑り手の感覚としては、「2007.4.30 奥只見スキー場」の記事が参考になると思う。

先日のグレステントレーニングで再確認したことを考えていた。何が言いたいかを図にしてみました。
20070915
オレンジの板の間にある青い細いシュプールはパソコンでコピーして平行になるよう配置してみた。(若干いびつですが・・・)

だから、外足と内足の滑走距離は等しい。

青い板を見てほしい。

あえてシュプールは描かなかったが、外スキーの滑る距離と内スキーの滑る距離が一致しないことは、一目瞭然である。
だから、ギクシャクしたり、内スキーの滑走距離が短い分、減速してしまうのだ。

オレンジ色の板の絵がターンの終わりの絵になるには、ターンの途中のどこかで、内足を少し前に出すような力を加えてあげないと、青い板の終わりの絵になってしまう。
だから、内足を少し前に(ブーツソールの半分くらいの長さ分)出すくらいで調度良い具合になるはずだ。

目線にも注意してみよう!

局面的にスキーの向いている方向を見ている場合ではない。あなたは常に谷へ落ちているのです。

【速いスキー】を目指す人は要注意だ。



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