年末寒波で地元のスキー場もオープンしました。
午前はお客様も少なく、スキー学校メンバーでトレーニング。
午後は11歳から6歳の6名を担当。この年齢ではなかなかプルーク(ハの字)から抜け出せないところがありますね。
止まっている時に、「少ししゃがみながら片足を横(または斜め前)に出す」動作をして、その感覚を持って滑ってもらいます。
「片プルーク」のバランスを覚えてもらうのですね。外スキーで抵抗をとらえることと、重心をターンの内側にセットすることを同時に行うことに慣れていきます。するとパラレルターンができるようになってきます。
慣れてきたら、ぼこぼこの所をあえて滑ったり、コースの端から端まで移動しながら「探検」したりします。
とびっきりの笑顔が返ってきます。
みなさま、今年もよろしくおねがいします。