そう、魚のさばき方。2つの身と背骨まわり、3つのパーツに分けるさばき方だ。
自分の身体を半身づつ動かすように考えていると浮かんでくる「三枚おろしの姿」。
「究極の身体:高岡英夫さん」が説明している半身づつ動かす方法で、背骨の1つづつを傾ける意識。
そして右半身と左半身全体が上下にスライドしていく。
直立した状態でも半身をずらす感覚がわかってきた。
直立した状態でも左右の足裏の位置に相当差を作れるようになってきた。
上半身という大きな四角いパーツに球関節で2つの足が着いているような感覚を持っていたが、今は違う。
股関節を支点に上体を傾けるという感覚を持っていたが、今は違う。
半身をスライドする方法でプルークボーゲンを滑ってみる。
外側半身の重さ全てが足裏に感じられるようになってきた。
外向・外傾ではない、半身がずれて斜度変化に対応しているような感じだ。