22日に到着していた結果報告は「再判定」でした。
通知ではさらに、知識の再取得を目的としてレポート提出が案内されており、28日15:00期限であったので、本日仕上げて郵送した。
私の課題は次のとおりです。
(1)ジュニア期の選手に対してのコーチングポイント、指導哲学について説明せよ。(800字程度)
(2)指導計画立案の手順について、自分の競技を実例に詳しく説明せよ。(800字程度)
(3)内発的動機づけと外発的動機づけの違いについて概説しながら、コンピテンス(有能感)の理論について説明せよ。(800字程度)
(4)ジュニア期の年間指導計画について、その立案の手順を詳しく述べよ。(800字程度)
以上4つのテーマの課題が与えられました。
コーチに要求される知識レベルは非常に高いというのが私の感想です。
体育大学で専門的に学ぶ位(? 受講したことはありませんが)だと想像していました。
それにしても、初めて接する科目にあっては、養成講習会の1コマで学び取るには、あまりにも時間が少なく、講習に使ったPDFでは知識の分量も少ないので、今回の結果になったと感じています。
レポートの作成はスキーの講習と同じで、相手に伝えるために自分の中で内容の咀嚼を行ない、整理された文書をアウトプットすることになる。話を聞いて資料を見て「わかった」と思っていることが勘違いで、今回のレポート作成があったお陰で自分の中で整理することができた。
私はこれからも見聞を広げ、指導活動に役に立てていきたいと考えています。