ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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「愛と勇気」
2009.2.5 プルークターンの考察

プルークターン:足元はプルークのように広く保ちながら(バランスが取りやすい土台の上で)、パラレルターンを実現するために重心位置を大きく移動さることを学ぶ滑り方、私はこう考えています。

山回りの局面で、重心を谷側へ落とすことが融合できたら、外スキーの角付けがゆるみ、次の外足が長くなりだす。
プルークボーゲンの時よりも、重心の落下距離(移動距離)が大きくなってくるだろう。

 

この外スキーの角付けを緩めるためには、ターンの後半に向けて外スキーのズレ幅を除々に少なくする、スキーの進行方向をコントロールすることが必要条件となる。(参考:回転弧の調整(外側スキーの役割)を覚える

重心の落下

そういうニュートラルを感じた後は、内足の股関節部の緊張を緩め、足を少し短くするとともに、上体は外スキーにまとわりつきながら斜面の下側へ落下していくことが、山回りの局面で外スキーの角付けを緩めることに有利に働くことになる。

スキーヤーを観察している側の意見と、スキーヤー自身の内観が一致しないところでもある。


一般的に気になる「内足の同調」は、長方形のスペースに回転弧を描いてくることで成立すると思っています。



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