昨日、財団法人日本体育協会から、公認スポーツ指導者養成テキスト1〜3が届いていました。
既に多くの(他の競技の)方が学ばれているカリキュラムである。
私は初めて手にするテキストなので、ワクワクしている。
この3冊を自宅学習した後、集合講習に参加する。
予備知識として蓄えたものを、集合講習にて五感をフル動員して記憶に定着させようというシステムです。
そして半年後に評価テストが行われます。
忘れていませんよね、ということを確認するのですね。
(頑張ります・・・)
なぜ、学ぶのか?
よく聞かれます。
人生には限りがあるのです。もしかしたらそれは明日かもしれません。
だから今、自分にとって真にやりたいことにチャレンジするのです。
C級コーチ、B級コーチのカリキュラムを学んでつくづく思います。
15年前に知りたかったと・・・。
そうすれば、自分の子供たちの成長にも、もう少し関与できたであろうし、体と脳を鍛え人間としての幅を広げる手助けをできたかもしれない。本当に後悔している。
スポーツは、「心・技・体」それぞれの要素を成長させると楽しみが広がる。また3つのうち、1つでも欠けたら、楽しみは半減するだろう。
一般的には、まず「技」に着目してしまうのであるが、私は「体と心」を重視していきたい。
そしてスキーヤーに尋ねるのです。
滑り出す前に、「どう滑りたいですか?」
そして滑り終えたら、「今、滑ってきて、どう感じましたか?」
私と一緒に滑ったら驚かないでください。本当に聞いていますので・・・。