ここだけの話 archive
本日は、朝集合で、スキー指導者養成講習会(準指導員理論2)の視聴覚係を担当。
13時半終了後、15時より、南関東ブロック研修会(理論)が開催されました。
東京都、千葉県、神奈川県の3県の役員が集まり、理論研修です。
講師は、平川仁彦さん(SAJ教育本部長)、市野聖治さん(SAJ教育本部 研修委員会委員長)からのレクチャーを受け、19時過ぎに終了。
今年は、スキー教程が改定され、指導者資格制度も改定されましたので、大きく変わっていく、ターニングポイントになることでしょう。
新しい教程では、ハンネス・シュナイダーの技法が紹介されていたり、アルペンスキーの技術理論という方向性で、基礎と競技に分けてきた日本の技術書が、初めて融合されたものになったようだ。
4年前から綴り始めたこのサイト。やはり、アルペンスキーにとって、変わらないことは変えてはいけない。変わらなければいけないのは、思考回路の方なのかもしれない。
【今日思ったこと】
説明の便宜上、「外足」「内足」と表現してしまうので、あたかも「そんな足」があるような錯覚になっていないだろうか?
あくまでも、「右足と左足をどう使うか、その足に対して重心をどこに位置させるのか」ということを考えなければならないはず。
「外足だと思った足が次の瞬間に内足になってしまう」と感じるようでは、両足のコーディネートがうまくいっていない証拠かもしれない。