ここだけの話 archive
2日前の事を引き続き考えてみた。
昔から馴染みがある用語で説明できないか、ということで出来たのが左の図。
「山足」、「谷足」という用語で表現してみる。
重心をターンの内側に、という呪縛にとらわれていると、重心を「谷足」で支えることになる。すると、重心は山側にありすぎて山回りをしすぎたり、谷足を支点に重心を谷側へ移動してしまうと、山側の足は軽くなったりしてしまう。
重心が谷側にあって、山足で重心を支える、という感覚になるのではないだろうか。
落下の位置エネルギーを十分使える環境になると思う。
【山足への重み】がキーワードのような気がする。
(1本スキーで内スキーから外スキーへのシーンに近いかもしれない。)
でもこれって、バンフインタースキーの頃の交互操作と同じですね・・・。
外足・内足という言葉だけでは、説明しきれないことがあるのは確かだ。
話す方も、聞く方も、私も、あなたも、自分の経験だけを物差しにしていないで、発想は自由でありたい・・・。