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(はじめに)
発想は自由であれ!
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「愛と勇気」

2009.11.29 2010年 南関東ブロック研修会 第1会場


今年は志賀高原熊の湯スキー場(長野県山の内町)で11月27日から29日に開催されました。
東京都のブロック技術員と役員は100人超。会期が短いので、会話のチャンスがない人もいるのが残念でもあります。この後も各行事でチャンスがあるはずですので、色々なシーンでチームに貢献できるよう、頑張ります。

研修会は4−2班になり、4−1班と合同で2日間の研修を行いました。私の班の担当は谷川信雄(たにかわ のぶお)SAJデモ。その昔、同じクラブに所属し技術選予選にも一緒に出場していた間柄(私は予選落ち専門でしたが)。
もう一人は、佐藤久哉ナショナルデモ。なぜか学ぶ機会が多い運命に感謝してしまいます。

今年は、教程の発刊はあったものの、その内容はここ数年研修会で取り扱ってきたことと同じであり、さらに遡ることと何ら変わらないことがよくわかりました。初日はスキーの着け方を改めて確認しました。ビンディングの調整取り扱いと法的責任という観点からです。現在はSBB(スキー:ビンディング:ブーツ システム)認定者しか調整できないということ、よかれと思っても指導者が調整した後に怪我などの問題が発生し訴訟があると、指導者の責任は逃れれないとうのが日本の現状のようです。なんとも言えない現実です。

実技では、2日目にデモンストレーションを確認した後、100人全員で横滑りと谷回りのトレーニングを行いました。自分が滑る本数は少ないものの、仲間が滑る姿を数多く確認できますので、良い例と悪い例が、これでもかと確認できるのです。そのため、頭の整理もできたように思います。

その中で気付いたのですが、もし、あなたが指導をされる機会がありましたら、滑り手のバックショットを確認してアドバイスをすることも加えてほしいと思います。特に谷回りでは、どのようにフォールラインに向かっているかを観察することができます。

今回のスキー教程に記載されている内容の一つに、2007年7月31日 プラスノーのトレーニング(2)の内容が採用されていました。

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