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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」

2009.12.20 スキー指導者研修会 2010年 東京都E 菅平会場


今回の行事の集合日である金曜日は、日本海側は大雪となり、ドライ路面なら3時間少々で到着できる菅平へは、6時間半もかかってしまいました。それに、対向車が跳ね上げた氷の塊がフロントガラスに当たり、亀裂が入るアクシデントのおまけ付き。

今回も参加者は760人超。44班編成の19班を担当させていただきました。

菅平高原スキー場も雪に恵まれ、ファミリーコースは全面滑走可能になり、日の出ゲレンデ、白金ゲレンデ、裏ダボスゲレンデが滑走可能になりましたので、フィットネスなどの座学はなしで、2日間とも実技がしっかりできました。

今週も初日の午前中は、山開きシュテムターン、谷開きシュテムターンを行い、重心を谷側に落とす感覚を広いスタンスの中で感じるトレーニングを行いました。
また、初心者の指導法についての事例紹介や、プルークボーゲンを用い、外スキーが斜面の中で、高いところ〜横〜低いところへ移動する分量に合わせて重心も同量分落下させる要領で、スキーから肩までの高さがほとんど変わらないことをを感じるトレーニングなど、を中心に行いました。
私がここ数年研究していた内容も紹介させていただき、みなさんの意見もお伺いすることができましたので、私自身大変勉強になりました。

研修会終了後は、GSの板で自主トレ。ショートカービングの板ではあまりにも適応幅が広いので、多少雑なコントロールになってもミスを感じられないシーンがある。しかし、GSの板では問題点が浮きぼりになるので、洗練化の作業には欠かせないアイテムである。
トレーニングの途中で役員仲間と合流し5人でトレーニングを1時間、その後2人で最終乗車までトレーニングを行い、滑り込みました。

帰りは3時間少々で帰宅できました。

スキー指導者研修会 E菅平会場 19班の皆さんと
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