ここだけの話 archive
今年も東京都スキー連盟のスキーセミナーが菅平高原で行われました。
2日間の日程で、午前中はピラティス、講師は、みやのゆきこさん、竹井伯夫さん。
午後は斜面でのフィットネス、講師は、飯島庸一さん、金子彰さん。
まずは平地で、「動きのための姿勢作り ローカルスタビライザーを目覚めさせよう!」をテーマに行われました。
ピラティスでは、インナーマッスルにテンションが張る姿勢から、目的の骨や筋肉をゆっくりと動かしますので、運動量は少ないのですが、疲労感はピカ一です。
今回特筆すべきなのは、股関節に大転子がしっかり入っているかをテーマにしたメニューで、股関節の感覚、刺激を与えた時の痛みの信号を改めて感じたことです。それと、大転子の外ひねりと内ひねり。
そして、その感覚を持って斜面でポジショニングと安定を試してみると、今まで不安定であった、左足での外足のバランスが、うそのように違っていました。
また、今回は、初日の午後一に、ゲレンデクリーンアップ活動を行いました。裏ダボスコースと、シュナイダーコースの2つに分かれて、ゴミひろいを行いました。
講師の皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました。
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この感覚を次に、グレステンで再現できるように試してみようと思います。なんとなくウエイトを預けていた谷足と、バランスの支持ができる谷足の違いを感じてみたいと思います。