ここだけの話 archive
日本体育協会の公認スポーツ指導者養成テキストにて必ず学ぶ「承認」。
「人は押さえつけなければ色々なことをする。その中からいいところだけをピックアップしていけば潜在能力を発揮させる可能性が高くなる」という心理学の理論に基づく考え方である。
人の意見を否定せずに最後まで『傾聴』し、自主的に行動し始めたプレーヤー個人の『経過』を『誉める』ことで、プレーヤー個人の行動を『能動的』にしていく。
スキーの指導では、伝統的に『欠点矯正法』を採用する指導者が多い。
だから、つまらなくなるのだ。
『誉める』、できないことを含めて肯定する。
だから、次の成長を自ら求めて活動していくのである。
普段も、身近な人を『誉める』行動をしてみましょう。
『誉められる』感覚を共有したいですね。
松本賢一さんから紹介された映像をどうぞ!
オリジナルの英語版は、4百万件のアクセスがあるようです。
承認(前編)
http://www.youtube.com/watch?v=PbH6CzhDCRs&feature=related
承認(後編)
http://www.youtube.com/watch?v=QQmq5jTQFFY