ここだけの話 archive
今年は北海道小樽市で開催されました。
北海道も今年は雪不足で、予定していた札幌国際スキー場も、最上部の1コースしかオープンしておらず、なおかつ、北海道スキー連盟の研修会も同時に開催される予定でした。
相当な混雑が予測されたところ、キロロスキー場から、営業前の最上部を私たちのために開けてくださるご提案があり、当日の開催を迎えることができました。
ゴンドラで上がった山頂の、朝里第2リフト(997m)を稼動していただき、朝里第2-A、朝里第2-Bコースを滑走することができました。
コースは長く、かつ、急斜面にも天然雪が付いている、研修会にとって最高の条件でした。研修は13班編成で行われました。
私は6班で内田智久SAJデモが担当講師。初日は村上祐介ナショナルデモが担当する5班と合同で行われました。
2日目は6班単独7名でしたから、中身が濃いものとなりました。
足元などの末端運動ではなく、体幹主導による骨格の役割と最小の筋出力による「自然で楽な」身体運動が提案されています。
このホームページでつぶやいてきたことが多く含まれた説明であったわりには、私本人がうまく滑れていないのが残念。
23日の初滑りでの写真でもおわかりのように、身体意識としては、両足の大腿の内旋が強いようで、どうもインエッジ側に多く荷重が集まってしまうようです。
グレステンスキートレーニングの時のように、股関節に意識を持ち、膝を寄せないアライメントで、「角付けをはずす」ことに集中してみたいと思います。
3日目は朝里スキー場のガルチックハウスで予定時間を延長してのレクチャーと会議が行われました。
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(12月の指導者研修会本番までに要練習です・・・)