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2011年最初の公式行事となる、スキー指導者養成講習会が菅平高原で開催されました。
準指導員受検は24班編成、指導員受検は7班編成でした。私は指導員受検の2班を担当させていただきました。
指導者検定が改定され2シーズン目となり、私自身「自然で楽なスキー」の理解が深まり、初心者向きの低速から滑走性の良い高速まで、展開することができるようになりました。正月休み期間のスキー学校での指導活動では、5歳から72歳までの方、今日始めての方からテクニカルプライズを受検される方まで、幅広い受講者の方々への指導を体験できましたので、「自然で楽なスキー」の活用方法を考察することができました。
・スピードでの展開(低速〜高速)
・斜度での展開(緩斜面〜急斜面)
・ターン弧の大きさでの展開(大回り〜小回り)
検定種目を追っていくのではなく、指導活動で使える「段階」を演技することを課題に講習会を進めました。
全体像をイメージしていただけたのではないかと思います。
また、練習課題への取り組み方法などを提案させていただきました。
1か月後に、第2回目の講習会があります。
限られた時間ではありますが、イメージ作りに頑張っていただきたいと思います。
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