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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」

2011.1.23 Canada ALPINE SKI World 2011


この映像を見ていますと、80年代前半に全盛だった交互運動、交互操作に見えます。

一般には、踏み替え、または、内足を持ち上げる、ということに誤解されていたが、当時のトップデモは、ターンの後半から内足(次の外足)を使い始め、滑走面が雪面にペタっと付いた時には脚が真っ直ぐになり、次の瞬間、外足は伸ばされ、板がたわんでいく。そんな運動様式であった。今の若い海外の選手の運動様式にソックリなのです。

スキーは、斜面で行われること(外足が常に低いところへ移動すること)、回転運動をすること(常に状況が変化すること)、これが普遍的なところであるのだが、忘れがちだ。

そして、内足が前に出る動き。

理にかなうとは、斜面に適合する技術が発揮されることだと思うのです。

スキーヤーが思い描くイメージが2Dなのでしょうね。
3Dのイメージを思い描くと、うまくいくかもね

 



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