ここだけの話 archive
東京都スキー指導員会が主催する「準指導員合格のための特別研究会(2)」が菅平高原スキー場で開催されました。
私は2班を担当し、3日間たくさん滑りました。
夜のミーティング(2泊なので2回実施)では、「心」と「体」について、指導者として知っていてほしいことと、スキーヤーの感覚として、骨格や筋肉の位置と意識についてお話をさせていただきました。
今回感じたことは、連続した3日間という時間は、新しい感覚を取り込むために、最低限必要な時間ではないか、と思ったことです。
「知る、試してみる」、「うまくいった感覚を再現してみる」、「うまくできる確率をあげる努力をする」というプロセスを過ごします。上達と定着化を促すためには、2回(複数回)の睡眠を経て、記憶が整理されるということなのでしょうね。
準指導員検定会は1か月ありますので、「習う、学ぶ」という段階から、「自分の感覚に気づく」、「どう見えるか(外観)と、どう動くか(内観)」を整理していただき、検定会当日までに指導者になっていただき、認定書を受け取っていただきたいと思います。
「無駄が多い運動」から「無駄が少ない運動」へと進んでいただき、うまくできたものを当日に発揮することに集中していただきたいと思います。
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成功は結果であって、目的ではない
フロベール(1821~1880 フランス 作家)
ロシニョール スキー α(アルファ)2012年モデルを使い始め、3週間が経過しました。
Bindingのトゥピースからテールまでの張りがしっかりしています。踵にもしっかりと荷重することがポイントです。
外足の股関節を骨盤に押し付ける動きがしっかりとできるようになると、レーシングタイプのプレートが、心地よい安定感と、スキーとブーツのたわみと開放をさらに促進してくれるので、角付けをゆるめ、谷回りを始めるタイミングを早めてくれます。
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