ここだけの話 archive
道院高原スキー場から、6月4日より営業を開始する案内の葉書をいただいていました。
そして、次週、月山で撮影トレーニングを行うこともあり、グレステングランジャーを利用した均一な斜面の中で、新しい運動感覚を確認したくなり、本日出かけてきました。
グランジャー → 雪上 → グランジャー、というトレーニングって、効果が上がりそう。
先週に引き続き、デサント社製「コウノエベルト」を着用し、滑ってみました。レポートは後ほど。
アルペンスキーの運動特性は、斜面を下り降りるということにつきる。
だから、斜面を下り降りる練習をしない限り、アルペンスキーの運動能力は上がらないのだ。
南半球の雪の上に立つには、それなりの経費がかかってしまう。
アルペンスキーを極めたい人の傍にいる指導者が、オフトレに斜面を使用しないのは、なぜだろう。
特に、中学生、高校生では、
平日は、体や心を育てるトレーニングをすればいい。
休日は、斜面に対応する技を極めるべきだ。そうしてほしい。
同年代の中で勝つ、という目標でなく、絶対値を上げるという目標に取り組んでほしいな。
そして、世界を目指してほしい。
道院高原では、グランジャーを持っている人なら、Tバーリフト代1,000円で1日練習できます。
あと、今シーズンは、地震の影響で、レストラン営業が中止となっていますので、昼食持参で来場してください。