ここだけの話 archive
どうも、普段ゆっくりと滑る機会が多い。
そこで、月山の撮影トレーニングにて、「超ゆっくり滑る」というテーマで1本撮影していただいた。
写真は、それを連続コマとしてシーンを重ねて作っていただいたスライドショーのデータの一部です。
「超ゆっくり滑る」方法は、いろいろとある。
外スキーに体重をしっかりとかけて、ズレる量を大きくとりながら、ゆっくりと滑落するのが一般的。
私の場合、さらに、落差をとる量を控えているようなので、ターン弧がイビツだ。
横長の楕円となっている。
そんなターン弧を描く機会が多いと、スピードが出た時も、ついつい、スキーを横を向けてしまうようだ。
丸い回転弧をイメージすると、4時半でターンの底にあたる場所でのスキーの向きは、45度よりも浅いはず。
切り替え時間になって初めて向くであろう方向を、4時半の場所で向けてしまっては、「速いスキー」をしたいのか、「ゆっくり滑りたい」のか、どっちだと問いかけたくなる。
「速いスキー」をしたいので、4時半のターンの底で、足の向きを気にしています。
夏の暑さが少し落ち着いたら、また、グレステンスキー場へ行ってみよう。