ここだけの話 archive
年末は菅平高原スキー場に来ておりました。
年末年始を利用して「アルペンスキーのスキルを上達したい」と願う方々へのお手伝いです。
最近思うのですが、「頭で描いたイメージ」どおりにしか、身体は動かないということ。
ですから、
1)「足元に高低差が生まれる斜面」をまず思い描いてもらって、
2)感覚を複雑にする「スピードによる遠心力」が発生しない速度で斜面を降りていくイメージ。
そんな中で、「絶対水平感覚」を感じたり、「斜面に直角に立つ感覚」を感じたりすること、筋肉をリラックスすること。
そうすると、斜面の中でターンをするスキーヤーが必ず対応しなければならない動作が出てくる。
「身体を必要以上に傾けないで斜面を降りている運動様式」だ。
遠心力に反応していくのは、それからだ。
写真は、裏ダボスリフトを最終乗車した時に見た、大松山に沈む2011年最後の夕日です。
寿喜伊(すきい)山神を祀っている道光神社(初音館裏)に2年参りに行ってきました。
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