ここだけの話 archive
スキー指導者養成講習会(第2回目)が菅平高原スキー場で開催されました。今回は、指導員受検班の1班の講師を担当しました。
受講者は71歳〜58歳の12名。71歳の方は3名いらっしゃいました。
50歳を昨年迎えた私の願い「20年後にもスキーをしていたい」・・・まさに実践している方々なのです。
それに脱帽なのが、「アルペンスキーのスキルを上げたい」と、その目標に向かって努力する姿をぶつけてくださったこと、本当にうれしく思いました。
急斜面の不聖地の小回りも、「スキーをフォールラインの向けて、板半分の距離を真下に降りる」という課題にも、勇気を持ってチャレンジしていただき、そして「出来た」という実感もあじわっていただきました。
本当に驚きの連続で、同い年の仲間と滑っているような、そんな感覚の2日間でした。
今年の指導員検定会第三会場(甲信越地区)は、ここ菅平高原スキー場です。私が合格したのもこの地なので、特別な思いがあります。
そして、今回のベストな滑りを発揮していただければ、全員合格まちがい無しです。是非、頑張ってくださいね。
今回も、初日の放課後は役員トレーニング。日の出ゲレンデにて、A単位の2種目を全員で確認。都連所属のSAJデモである内田デモ、沖山デモの成長がうれしい。本当にしっかり勉強しているから説明も的確であり、指導の実践も豊富だから、役員の演技の質が上がるのである。
いつも、アドバイスをいただき、ありがとうございます。
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