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「愛と勇気」

2012.2.19 2012年 スキー指導者養成講習会(3)


スキー指導者養成講習会(第3回目)が菅平高原スキー場で開催されました。今回は、指導員受検班のL班の講師を担当しました。
受講者は11名。指導員検定は金曜日から開催されますので、本当に最後の調整と確認という講習会になりました。

受検に必要な養成講習会の2回(必須)を終了し、任意参加となる3回目に参加する熱心な方々。
会期の2日間、みっちりと数多く滑りました。
それぞれの方が表現したい内容を出していただきました。それを斜面の高低差と、回転弧の3時から4時半の対応を意識していただき、マッチングした時の爽快感を味わっていただきました。
また、A単位では、習熟するために、3人づつのグループでトレインしていただき、先頭の人を後ろの2人が評価するというディスカッションを行っていただきました。先頭を入れ替えて人数分の本数と、各グループ1回は私が先頭になり、回転弧と運動タイミングを体感していただきました。
自分の感覚を他の人と比較することで、良いところ、悪いところをお互いに学びあうことができ、グループ全体が短時間で成果を高めていくことができますので、指導者養成講習会では多用しております。
どの種目も、ベストな滑りを再現しましょう。タクティクスも忘れずに・・・

土曜日の菅平高原は寒波がやってきまして、午前中の-12度が最高気温でした。そして最低気温はなんと、-29.2度だとか。講習会終了後、15時45分から行われた役員トレーニングは、寒い日でも割りと暖かい「日の出ゲレンデ」で行われましたが、こんなに寒い体験は生まれて初めてでした。

2013年モデルの、ROSSIGNOL DEMOαが届きまして、今回から使い始めました。アルペンスキーの用具の進化もここまできたかと感嘆してしまう、可動式のR18プレート。スキー板が角付けをはずしてくれる機能を持った感じです。
機会がありましたら、是非試乗してみてください。用具の概念がきっと変わります。

 

2012年 スキー指導者養成講習会(3)指導員受検L班のみなさん 2013年モデル ROSSIGNOL DEMOα
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