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2012年3月24日(土)菅平高原スキー場シーハイルコースで、第1回SATオープンマスターズスキーコンテストが開催されました。
主催が東京都スキー連盟で、オープン参加を募った大人の技術選、というところ。主催団体の東京都スキー連盟の各クラブからの参加はもちろんのこと、北海道、群馬県、千葉県、神奈川県、山梨県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、兵庫県の各スキー連盟からの参加がありました。
競技開始の9:30は一面濃霧。視界はほとんどなく、ゴールラインを切ってからの止まり方しか見えないくらい。これでは止まり方選手権になってしまうほど。競技開始を12:00とし、中断となりました。
そして、昼食を摂って11:30を過ぎると霧が晴れ、12:00スタートで大会が始まりました。三種目目はキャンセルとなり、2種目での大会となりました。
私は男子6組に参加。リザルトは6位でした。
久しぶりにスピードを出してみたら、低速時に高い位置に重心をセットする運動様式がクセになっていたみたいで、高速下ではあまりやりたくない「抜重」という作用を生んでしまいました。
アルペンスキーは、高速下で、いかに自由度が利くか、というスポーツでした。
スキーを巧みに操ることも、中低速ではもちろんのこと、高速度での対応まで、スピードのレンジをいかに持って、自由度を発揮できるかが課題です。
そして、翌日は、アクセル スキーシステムさんにお世話になり、ツバクロスキー場でGSトレーニングに参加させていただきました。
ベーシックトレーニングでは、コーチのダグさんから、重心を浮かせないでやろうね、と早速指摘をいただき、ゲートトレーニングへ。
16旗門、14ターンのコースは、31秒後半から32秒前半。指摘を受けて改善をはかりながら、最後は28秒後半で終了。
ダグさんからは角付けが甘いとの指摘をいただきました。小野コーチからはまだまだ速くなりますよ、と激励をいただきました。
ダグさん、小野さん、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
午後は太郎山で復習。
低速のシュテムターンで外足にしっかりと乗る位置を確認し、それが内主導となる場所まで続く時、安定感と滑走性につながることを再確認。
やはり、外スキーへの対応をしっかりと確立してから、両足バランスを作っていきたい。
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