ここだけの話 archive
スキー指導者研修会 Q 熊の湯会場の行事に参加してきました。4班(57歳〜55歳)の講師を担当しました。
前日の夜に降り出した雨は、朝にはみぞれに変わり、湿っぽい雪でしたが、なんとか午前中の実技を行うことができました。
混雑したレストランでの昼食を回避するため、SAJデモと2本ほどトレーニング。2軸を感じ続けるトレーニングと、精錬されたA単位の制動要素をトレーニング。
午後からは検定員クリニックと、理論研修のため、大広間での座学となりました。
2日目は快晴に恵まれ、リフト運行前から出動し、8:30〜実技研修を行いました。
低速から高速まで、体幹主導を課題に、斜面の高低差に合わせた身体運動を感じていただき、無理のない、無駄がない、パラレルターンを目指して研修を行いました。
4班のみなさん、ありがとうございました。
終了後は、技術員仲間と撮影トレーニング。急斜面での大回りを撮影し、意見交換。2人とも、滑走性の良い滑走では、「スキーの向きと上体の向きの正対」が出てしまう。ターンの切り替えしに向かいながら「スキーと身体の逆ひねり」が出てきてほしいところ。
この逆ひねりが、角付けをゆるめる、体幹主導をなめらかに行う環境を作ってくれる。
この春も、スキーに出かけよう!
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