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「愛と勇気」

2013.1.14 スキー指導者研修会(G 菅平会場)とGSトレーニング


2013年1月12日〜13日で、スキー指導者研修会(東京都 G 菅平会場)が開催され、5班を担当しました。

到着した前日の夜は-16度で、またたく星空がとても綺麗な、いつもの菅平でした。
しかし、翌日の研修会からは気温が高く、汗ばむほどの陽気の2日間でした。
参加された方は、今回が初すべりの方もいらっしゃいましたので、「装具に慣れる」「斜面の高低差に慣れる」をサブテーマに、2軸運動、体幹主導をメインテーマに、安定した上体を水平にキープする滑走にトライしていただきました。

「緩斜面」「中斜面」「急斜面」、「ゆっくり滑る」「なめらかに滑る」「速く滑る」とシチュエーションを変えて、色々な考察をしていただきました。
1) 階段登行と階段下行
2) 緩斜面で、ワイドスタンスで、パラレルターンに変化するために、短い足と長い足になるように、ハの字の中央ではなく、短い足寄りに体幹を沈み込む。
3) 第1チェックポイントとして、ハの字でフォールラインを向いた時、短い足と長い足が見えるか。
4) 中斜面、なめらかに滑るシチュエーションでは、重力に垂直な位置を確認、両足に重みが在るところを感じてから谷へ。
などなど・・・

午後は、天狗コースの急斜面、中斜面、緩斜面の長いコースを利用し、大回りを中心に研修をすすめました。

2日目は、左太郎コースで小回り、表太郎で小回りをテーマに、重力に素直な位置を感じる、両足に荷重が在る、体幹の落下を妨げないストックワーク、などにトライしていただきました。
5班の皆さん、ありがとうございました。

開会式では猪谷千春からのメッセージ。 5班の皆さんと研修を深めることができました。
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 研修会終了の翌日は、つばくろスキー場でGSトレーニング。今回も、アクセル スキーシステムのダグさんに学びました。
菅平では珍しい積雪量となり、朝一は新雪20cm超から始まり、ずーっと降雪が続き深雪となりました。スタート地点へ行くまでが大変でした。
目標のニーインは、左外足がまずまずの出来、右外足は脳からの命令が膝へは伝わっていない証拠がビデオに記録されていました。
目標には1ステップ毎にしか近づかないのであろうか? できたことに喜びを感じ、できないことにチャレンジすることが楽しい!

今日の計測は20秒3〜7に集中して安定。右足のニーインができたら、もっとスピードがでるのでしょうね。
次回に期待!

つばくろにてGSトレーニング つばくろにてGSトレーニング 降雪は50cm位に 降雪は50cm位に
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