ここだけの話 archive
先週の引き続き、志賀高原熊の湯スキー場に来ました。
寒波の到来で降雪があり、滑走エリアが広がったので、思った以上に本数を滑ることができました。
2日目には山頂から滑ることもできました。
私は5班を担当しまして、初滑りをコーディネートしながら、研修を進めました。
昨年の研修会に参加されていない方もいらっしゃいましたので、プルークボーゲンから基礎パラレルターンへ導く3つの具体的な提案、そして今年度のテーマとなっている内容を確認しながら、指導法としてどうか、スキーヤーとしてどう感じるか、を考察していただきました。
また、参加された方へ最初にお願いしましたことは、スピード、斜度をそれぞれ軸としたマッピングを思い描いていただき、練習するものが、どこに位置するかを考えてもらいました。
今回も「高いところ」「横」「低いところ」と声を出していただくエクササイズを体験していただきました。
5班の皆さん、ありがとうございました。
少しづつ本数を重ねて、スピードアップしていくのが心地よいですね。
研修会で体験していただいたことの例
【参考: スキーの向きと腰の向き 2012.5.18】
【参考: 横滑りはパラレルターンに必要な要素です 2014.6.1】
【参考: アルペンレーサーとして必要なことを学ぼう 2014.7.5】
次週は菅平高原で研修会に参加いたします。