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(はじめに)
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「愛と勇気」

2017.3.26 コブを滑るニューラインを学ぶ


所属するスキークラブ、スキー連盟、スクールの各種行事予定がありましたが、その活動よりも優先させていただき、学ぶ時間(input)を取らせていただきました。
関係者の皆さまに感謝申し上げます。

上田諒太郎さんと
白馬五竜スキー場にて、上田諒太郎さんから、コブを滑るニューラインを学びました。
1年前に、YOUTUBEで出会ったコブ滑り。 (参照:月山でコブトレーニング 2016.5.22
昨年は、私の月山での滑走に解説いただいたりと、つながりをいただき、今回、直接指導していただく機会に恵まれました。
(参照:上田諒太郎さんに小回りの解説をいただきました! 2016.6.21

第一日目は、午前中に、現状確認(ビデオ撮影)、大切な動きのパーツ練習、そしてコブへ。
昼食は宿に戻り、午後からは、身体の動かし方のレクチャー(解説)を、パワーポイント+映像で。
まずは、大脳で理解し、イメージを作ります。
そして、床に寝そべったりしながら、身体を動かし、筋肉と小脳をつないでいきます。
上達する(できる)に到達するためには、身体の筋肉のどこをどう動かすかをコントロールすること、これは必須作業です。
半日滑らないので【もったいない】ではなく、遠回りのようなことが、近道だったりするのです。
滑らない時間に、何をするかで、上達は加速します!
それと、コップの水を飲み干すこと・・・(参照:コップの水 2066.8.31

2日間のトレーニングを終えて、
55歳の身体では、特に「腸腰筋」などが硬くなっているので、収縮が悪く、可動域が狭いこと。
同じことが影響し、スピードが出た時の俊敏性が悪いこと。
左の股関節の可動域が狭いので、左外l脚のポジションで、腰がまわりやすくなる。(この場合、右股関節の外転(ガニ)が出来ずに止まっているもよう。)
そんな左半身はスキーの進行方向に正対しやすく、だけどストックは谷へ振り出したいので、結果、手首が開いた状態になってしまう。

さて、これらの改善は、
1) スタッティック ストレッチを念入りに。伸びが悪いと感じるところは、1ポーズに120〜180秒かけて行います。
2) 春のコブ斜面をたくさん滑ります。アクティブ ストレッチは、滑りながら、地球の重力を負荷にしながら、行います。トレーニングルームの筋トレよりも、はるかに効果的です。

 

上田諒太郎さん 

さて、シーズン折り返しですね!

 


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