LEGACYと一緒 ここだけの話 【発展途上のスキーヤー】2006.10.20 リアフォグ

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LEGACYと一緒


スバル車に乗り始めたのが1990年、レオーネツーリングワゴン トレンテシモ(SOHC 3AT)から。
93年にレガシィBF5(DOHC TURBO 4AT)、9年で20万キロを超え、23万キロを走行。
2002年より現在のレガシィBH5D(B−Sport SOHC 4AT)。こちらも10万キロは初回車検前に超え、月まで(36万キロ)走行してしまいました。次の目標は地球への帰還になります。(笑)
雪山へ、北の大地へ、私の活動を支えてくれている相棒をご紹介いたします。



2006.10.20 リアフォグ

冬の関越道、北陸道での吹雪の中の走行は、とても難しい。
特に、長岡から三条の越後平野では、海からの風を遮るものは何もないので、ホワイトアウトになってしまう。
毎週往復するこになるので、吹雪に遭遇する確率はかなり高い。
また、昼間だというのに薄暗いのが新潟の冬である。雨の日の新新バイパスなど高速で走行すると、前車の雨の跳ね上げで前方視界不良もはなはだしい。
ということは、後ろの車から私の車の認識もあやしくなっているのだ。

このようなシチュエーションに威力を発揮してくれるのが、「リアフォグ(後部霧灯)」である。

リアフォグが点灯したゴルフやボルボなどの欧州車によく助けてもらった。本当に追突を免れ、さらに誘導してくれるのだ。

BPのレガシィではオプションでリアフォグを選べるようになった。これはうれしい。
私のBHでは国内向けにはリリースされていない。輸出仕様のパーツを海外から輸入しなければ入手できないことが、お客様相談室の方とお話して判明した。(これも可笑しな話である。)

リアフィニッシャー(リアゲートを横切っているプラスチック製の部品の英語名)を改造してみることにした。そこで国土交通省の事務所から後部霧灯の法規内容をFAXしてもらい、改造しようとしたが・・・。

隣接する制動灯の端と5cm離れていないとダメ。国内仕様の制動灯は隣接しているのである。5cm黒い塗料を塗るがどうも明るくならない。

そこで、裏のバルブを取り付ける部分をカッターで切り取ってみた。
バルブを取り付ける部分は国内海外共通で、外側にバルブを取り付けると国内用の制動灯になり、内側にバルブを取る付けると海外用のフォグになる。しかし、国内用はメッキ仕様のリフレクターが装着されていないので、明るくないのだ。
リフレクターを自作したが、思ったほど明るくはならなかった。

努力の甲斐もなく、結局、輸出仕様のパーツ(ヨーロッパ仕様OUTBACK用)を入手することができた。何よりである。
改造は法規を守ってね!
テールライトレンズは、ウインカーレンズがオレンジ色のアメリカ仕様OUTBACK用に交換しています。
リアフォグ
(標識灯、球切れでした・・・)

薄暗くなったら早めにライト(前照灯)を早めに点けよう!
晴天の夜間にリアフォグを点けるのは眩しいからやめよう!

 

Today's Odometer:172616km



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