スバル車に乗り始めたのが1990年、レオーネツーリングワゴン トレンテシモ(SOHC 3AT)から。
93年にレガシィBF5(DOHC TURBO 4AT)、9年で20万キロを超え、23万キロを走行。
2002年よりレガシィBH5D(B−Sport SOHC 4AT)、月まで(36万キロ)走行してしまいましたが、地球への帰還途中の41万キロで錆により断念(笑)。2013年6月よりレガシィBP5E(2.0R spec.B DOHC 4AT
/ 69.000km走行済)が3台目になりました。
雪山へ、北の大地へ、私の活動を支えてくれている相棒をご紹介いたします。
BH5Dの時も北米仕様のテールランプを装着していましたので、BPにも取り付けたいなと思っていました。
今回は、個人輸入にチャレンジ。
対象商品は、「テールランプ アッセンブリ 2008-09 LEGACY OUTBACK ワゴン用」を左右各1個。
SUBARU用品の取扱店を探し、在庫があることが確認できたので、輸入代行サービスを利用して、発送していただきました。
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昨日やっと梅雨が明けましたので、本日交換作業を行いました。
作業手順は下記のとおりです。
1.テールランプカバーを外します。
このビスは内装留めの構造なので、台座がいっしょに回らないように指で押さえてながら、プラスドライバで4分の1回転くらい回すとビスが飛び出てきます。
このビスはネジ切りされていません。飛び出ているネジの頭をつまみ、引き抜きます。
2.テールランプの取り付けビスを外します。
このビスが外れたら、テールランプを外すことができます。テールランプは、「そーっと」真っすぐに引き抜きます。固いようでも勢い良く外すと、ランプの奥側でクリップにはさまっているビスで車体に傷つけてしまう場合もありますので、慎重に。(新しい傷と古い傷を発見し、タッチペン処理をしました。)
3.ランプ本体を外します。
テールランプがはずれたら、バルブを全て取り外して、ランプ本体を外します。
ランプ本体を外した方が、この後の配線交換がしやすくなります。
それにしても、テールランプで隠れていた面は汚れすぎですね!(笑)
4.カーゴステップパネルを外します。
ラゲッジルームの床中央部をはがし、次に、カーゴステップパネルを外します。
スペアタイヤ側から両手の指を入れて、上側に持ち上げるようにすると、クリップが外れます。
5.サイド側の床ウレタンを外します。
続いて、サイド側の床ウレタンを外します。
このクリップは強度があるので、ウレタンを痛めないようにしましょう。
6.荷物フックのビスを外します。
最後部の荷物フックの内側ふたを外すと、ビスが現れます。
プラスドライバで外すことができます。
7.下のすき間から指を入れて内装にすき間を作ります。
このパーツは端が細くするどい形状です。半袖シャツなどで腕が出ていると、こすれて肌を傷めることもありますので、注意しましょう。
8.白い配線カプラーを本体から外します。
テールランプの配線カプラーが、車体側に取り付けられています。
白い部分を上から押し込むと外れます。
9.このカプラーを外して、配線を交換します。
白いカプラーを引き出し、配線を外します。
新しい配線を取り回し、カプラーに差し込み作業は一段落。
後は、逆の手順で元に戻します。
10.テールランプの取り付け前に清掃を。
めったに取り外すことがないでしょうから、この機会に清掃を。
私は見えない場所にも「ポリラック」を使用しています。
(ポリラックの紹介は後ほど改めて・・・)
11.テールランプを装着し作業完了です。
作業方法を探りながら、写真を撮りながらで、約60分の作業時間でした。
反対側の作業は半分以下の作業時間でしたので、2回目に行うと30分くらいの作業時間だと思います。
さて、これから、お客様感謝ディのイベントへ行ってオイル交換です。
装着時 Odometer:73,821km
サイドマーカーが点灯するところが違いです。横方向から見た時の視認性が上がる訳ですね。
照明がない田圃エリアなど、広い大地を走行する時に有効性を感じます。
アメリカで必要なものは、日本でも必要なはず。
車検制度(システム)と車両、交通安全に関する法律も、精度疲労を起こしているようです。時代についていけてない。
「Made in Japan」で製造しているのに、国内で購入できなくて、輸入しなければ手に入れられないというのは、おかしな国である。
サイドマーカーが点灯すると車検に通らないそうです。
サイドマーカーが点灯するとそんなに危険なんでしょうかね?
Today's Odometer:73,836km
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