読み | あしだき |
所在地 | 中魚沼郡津南町大字上郷寺石 |
開業年 | 1960年(昭和35年) |
駅について | 飯山線で新潟県内で最も西にある駅。1937年から1944年まで信濃川発電所建設工事のため設置されたが、1944年(昭和19年)飯山線国有化時に一旦廃止された。その後、地元住民の要望により、高校通学の便宜を図るため、請願駅として再開業した。駅舎はなく、ホーム上に待合所が設置されている。 |
隣接駅 | 上り側:森宮野原(2.8km) 下り側:越後田中(2.4km) |
足滝駅ホーム(越後田中方面) | 足滝駅ホーム(森宮野原方面) |
森宮野原方面へ発車するキハ110系 |
読み | えちごたなか |
所在地 | 中魚沼郡津南町大字上郷上 |
開業年 | 1927年(昭和2年) |
駅について | 他の飯山線の駅と同じ三角屋根の駅舎。駅周辺には民家が多くあり、駅から徒歩10分程度の信濃川の対岸の国道117号沿いに大きな温泉利用型健康増進施設もある。 |
隣接駅 | 上り側:足滝(2.4km) 下り側:津南(3.0km) |
越後田中駅ホーム(足滝方面) | 越後田中駅ホーム(津南方面) |
読み | つなん |
所在地 | 中魚沼郡津南町大字外丸丁 |
開業年 | 1927年(昭和2年) |
駅について | 飯山鉄道の越後外丸駅(えちごとまるえき)として開業。1968年(昭和43年)に津南駅に改称。駅舎は1995年(平成7年)温泉施設「リバーサイド津南」との合築となっており、1階にはフロントとレストラン(そば屋)、2階には温泉施設がある。電車を眺めながら温泉に浸かり、のどかな雰囲気を味わうことができる。 |
隣接駅 | 上り側:越後田中(3.0km) 下り側:越後鹿渡(4.2km) |
魚沼丘陵駅ホーム(六日町方面) |
秋山郷:津南駅から車で約40分
平家の落人の里と言い伝えられる秋山郷は、信濃川の支流である中津川上流に位置する
越後8集落と信州5集落の総称で、新潟県と長野県にまたがる狭谷地帯。迫る山肌と深い
雪にとざされ、歴史にとり残された様に昔の生活を色濃く残している。
読み | えちごしかわたり |
所在地 | 中魚沼郡津南町大字三箇 |
開業年 | 1927年(昭和2年) |
駅について | 他の飯山線の駅と同じ三角屋根の駅舎だが、雪対策のため、若干高床式になっている。ほくほく線開業前までは、日本三大薬湯の一つ松之山温泉への玄関口と利用され、にぎわいもあった。 |
隣接駅 | 上り側:津南(4.2km) 下り側:越後田沢(2.4km) |
越後鹿渡駅ホーム(津南方面) | 越後鹿渡駅ホーム(越後田沢方面) |
松之山温泉:越後鹿渡駅から車で約20分
約1,200万年前の化石海水が地圧によって95℃の高温で湧出する『ジオプレッシャー型』
の温泉といわれている。群馬県の草津温泉、兵庫県の有馬温泉とともに「日本三大薬湯」
とされている。冬は積雪が3メートルを超える日本一の豪雪地帯としても知られているが
春夏秋冬様々な表情を覗かせる3haほどのブナ林「美人林(びじんばやし)」や棚田など
日本の原風景として、里山の魅力を満喫できる。詳しくは松之山.com
読み | えちごたざわ |
所在地 | 十日町市田中 |
開業年 | 1927年(昭和2年) |
駅について | 旧中里村(現十日町市)の中心部にある駅。現在の駅舎は、2001年(平成13年)に旧中里村がJR払い下げの土地を購入し、木造2階建てのの待合室を完成させた。景勝地清津峡への玄関口。飯山線は信濃川(長野県に入ると千曲川と名を変える)沿いに走るが、隣の越後鹿渡との間に、飯山線の中で唯一、この信濃川を渡る鉄橋がある。 |
隣接駅 | 上り側:越後鹿渡(2.4km) 下り側:越後水沢(3.0km) |
越後田沢駅ホーム(越後鹿渡方面) | 越後田沢駅ホーム(越後水沢方面) |
越後田沢駅構内 かって使用されていた側線 | 越後田沢駅ホーム側にも駅名表示 |
清津峡(きよつきょう):越後田沢駅から車で約20分
信濃川の支流である清津川が形成した峡谷。十日町市小出から湯沢町八木沢にかけて
の全長約12.5キロメートルをいう。国の名勝および天然記念物に指定されている。
黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大渓谷のひとつに数えられている。全長750メートル
の歩行者専用トンネルがあり、途中に3つの見晴所、終点にはパノラマステーションが
あり、そこから渓谷美を楽しむことができる。
読み | えちごみずさわ |
所在地 | 十日町市馬場 |
開業年 | 1929年(昭和4年) |
駅について | 他の飯山線の駅と同じ三角屋根の駅舎。当間(あてま)高原リゾートの最寄り駅となっているが、シャトルバスの発着は十日町市駅で、越後水沢駅前は素通りする。 |
隣接駅 | 上り側:越後田沢(3.0km) 下り側:土市(2.9km) |
越後水沢駅ホーム(土市方面) | 越後水沢駅ホーム(越後田沢方面) |
当間(あてま)高原リゾート:越後水沢駅から車で約10分、徒歩で約1時間
ホテル及びゴルフ場などを含む総合リゾート施設。
新潟県の「マイ・ライフリゾート新潟構想」に沿って、平成8年10月に開業。
開業に至るまでに425億円が投資された。周辺地域の自然保護のためビオトープ
を始め、総計460haの敷地を有している。開発・所有は第三セクターで設立された
株式会社当間高原リゾートが行っている。当初は保養施設向けに法人会員制リゾート
として開設されたが、バブル崩壊などでうまく機能せず、現在では一般客も受け
入れるリゾートホテルとして運営されている。宿泊者用に首都圏から直行バスもある。
読み | どいち |
所在地 | 十日町市新宮 |
開業年 | 1929年(昭和4年) |
駅について | 他の飯山線の駅と同じ三角屋根の駅舎だが、内ヶ巻、下条、魚沼中条とは微妙にデザインが異なる。駅近くの国道117号では、年2回、夏の陣(6月)秋の陣(10月)の2回、飲食店10数店が参加する「水沢グルメ街道まつり」が開催される。 |
隣接駅 | 上り側:越後水沢(2.9km) 下り側:十日町(4.9km) |
土市駅ホーム(越後水沢方面) | 土市駅ホーム(十日町方面) |
読み | とおかまち |
所在地 | 十日町市丑 |
開業年 | 1927年(昭和2年) |
駅について | 飯山線の東口駅舎とほくほく線の西口駅舎があり、両駅舎は跨線橋で連絡している。東口駅舎は1965年(昭和40年)に改築された後、2014年(平成26年)一部リニューアルされ、十日町の木々の緑と連なる山をイメージしたガラス装飾が駅正面にもうけられている。東口側は十日町市の中心街となっており、駅前の歩道には雁木型アーケードが設置されている。 |
隣接駅 | 上り側:土市(4.9km) 下り側:魚沼中条(3.1km) |
駅正面のガラス装飾 | 十日町駅ホームに停車中の飯山線の車両 |